相続★相続

2013年4月29日 月曜日

相続放棄~その2

『相続放棄』の申述の件数は、バブルの崩壊とともに増加しています。

平成元年   約4万件
平成10年  約8万件
平成19年  約15万件
と、10年ごとに倍増しています。

これは、経済が不景気になったこと、『相続放棄』と言う手続きが広く知られるようになったことが、理由だと思われます。
今後は、団塊の世代が高齢化していきますので、死亡者数自体が増加します。
それに伴って、相続放棄の手続きをする方も増える傾向にあると思われます。

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2013年4月28日 日曜日

相続放棄~その1

相続人が、亡くなった人の財産・負債・権利義務すべてを引き継ぐことを、『承認』と言い、その逆にすべての財産・負債・権利義務を放棄することを、『相続放棄』と言います。

『相続放棄』は、マイナスの財産が多い時だけでなく、財産と負債のどちらが多いか分からない時や、親族間の遺産分割の争いに巻き込まれたくない時、また、生前に充分な財産を贈与してもらっいる場合等に、行うことができます。

『相続放棄』は、相続が発生したことを知った日(通常は、被相続人が亡くなった日)から3ヶ月以内に、家庭裁判所に対して、『相続放棄申述書』を提出して行います。
『相続放棄申述書』を提出する際、亡くなった方の戸籍や申述する人の戸籍等や、大体の遺産の種類や金額・負債の額等も記載していく必要があります。
「相続放棄をしよう」と決めてからでも、提出までには数週間から1ヶ月ほどはかかります。

相続発生後は、葬儀・告別式・初七日・49日・・・と行事も多く、3ヶ月はあっと言う間に過ぎてしまいますので、注意が必要ですね!

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2013年4月15日 月曜日

相続の際に必要となる戸籍2

相続手続きには、亡くなった方の出生から死亡に至るまでの連続した戸籍が必要です。
また、相続人の方の戸籍を必要です。

夫が亡くなられ、相続人が、妻とその子どもである場合、戸籍の取得は比較的簡単です。

ところが、子どもがいない夫婦の場合、相続人が、配偶者(夫または妻)と父母になります。
父母・祖父母等が既に死亡している際には、配偶者と兄弟姉妹が相続人となります。
この場合、戸籍の取得には、かなり時間・労力・費用がかかります。
なぜなら、父母・祖父母等の戸籍を先に集めます。これらの方々が死亡していることを、戸籍上、証明していかなければならないからです。
その後、兄弟姉妹の戸籍を取得することになりますが、祖父母の戸籍を集めている際、知らなかった叔父・叔母が登場してくるケースもよくあります。
また、本籍地も全国に散らばっている可能性あり、全ての戸籍を集めるのは容易なことではありませんね。

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2013年4月 4日 木曜日

相続の際に必要となる戸籍

どんな相続手続きにも、共通して必要となるのは、亡くなった方の出生から死亡までの全ての戸籍です。
全ての戸籍には、除籍(戸籍記載の全員が結婚・死亡・転籍などでいなくなった戸籍)、改製原戸籍(法律改正で新しく戸籍が作成された場合の元の戸籍)も含まれます。
これは、亡くなった方に、相続の第一順位である子どもがいるかいないかを確認するためです。

亡くなった方の死亡時の戸籍から、順番に戸籍を遡ってたどっていく必要があります。
それぞれの戸籍には、「どのようにして戸籍を作成したか」、「以前はどの戸籍に入っていたのか」、「以前の本籍地はどこか」などと言う記載がありますので、それを順番にたどって従前の戸籍を割り出します。

それぞれの戸籍は、本籍地のある市区町村役場に請求しなければなりません。
従前の本籍地が異なる場所であったりすると、一カ所の役所では、全て揃わないことがあります。

このように、戸籍を集めていきますので、戸籍を全て集めるのに1ヶ月以上かかるケースも多々あります。

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