生前契約★遺言書★エンディングノート

2013年5月20日 月曜日

親の遺言書が必要なケース~その3

相続人の中に、行方不明者がいる場合も、必ず遺言書を書いておいてもらうことが大切です。

なぜなら、遺産を分ける遺産分割協議は、相続人全員で行わなければならないからです。
行方不明者だけを勝手に除いて、他の相続人だけで、遺産分割協議を行うことはできません。

行方不明者がいる場合、家庭裁判所に『不在者財産管理人』の選任の申し立てを行い、その不在者財産管理人と他の相続人との間で遺産分割協議を行います。

また、このような場合、行方不明者に不利益となる遺産分割協議はできません。
行方不明者にも、法定相続分相当額の遺産を分配する必要があります。
従って、他の相続人達が自由に遺産を分割することができなくなります。

しばらく音信不通の兄弟姉妹がいる場合、連絡がとれるかどうか確認しておきましょう。

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投稿者 田口司法書士事務所

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